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ウィンドミル

2013.03.06 - スキル独自解説
 ウィンドミル。


 ウィンドミル

種別:攻撃     攻撃タイプ:近接/間接
対象:自周囲   準備時間:無し
           発動時硬直:特殊(一部を除く全行動不可)長
           再使用制限:中程度(5秒だか7秒ぐらい)

備考:範囲内全ての敵をダウンさせる攻撃。
   ディフェンスされると反撃を受けやすい。

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 ウィンドミルは攻撃的な用途で用いる事が多いスキルです。
250%(エルフ200%)という、そこそこの威力に加えて
クリティカル発生率が敵の保護に影響されないので
カタログスペック以上の効果が見込め、追撃や範囲一掃などで便利でしょう。
しかし敵を放射状に散らかしてしまうので、なるべく味方の方に飛ばさない様にしましょう。
特に弓使いの人の方に飛ばすと、距離が狂ってえらいことになります。
また、強制ダウン攻撃という点にも注意が必要です。
ダウン値計算が狂ってダウンキャンセルによる高速反撃を味方が受ける事もあります。

基本的には弓使いの人から敵を遠ざけるのを意識して使うといいかもしれません。
と言っても自衛が優先されるゲームなので、余裕のある範囲でですが。

 さて、では防御的な用途は具体的にどうなの、と言う事ですが

 まず、こいつは近接/間接攻撃です。
アイスボルトもそうでしたが、間接攻撃は敵のあらゆる行動に勝てます。
しかもアイスボルトとは違い、こちらは準備時間がありません。
詠唱が間に合わない場合などにサッと挟めるのが強みです。
 また、近接攻撃である点も大いに重要です。
近接攻撃は対象のターゲットサークルの円周部分に対して当たり判定があるので
敵の大きさに比例して射程が伸びます。

ゴーレムの様に画面を覆う程大きい敵では、どう見ても届いてないのに
敵がすっ転ぶ様を見て取れるでしょう。
魔法や弓は逆に、敵の大きさに反比例して射程が縮む(厳密には違うけど)ので
そのあたりがアイスボルトとの使い分けの鍵になるかと思います。
上記のような理由により、場合によっては迎撃用途で活躍するスキルです。

 再使用制限はネックに見えますが、実際はこれ、連続使用出来ないだけです。
間に何かスキルを挟めばまた撃てるようになります。
考えなしに使うのは良くないけど、使えなくて困ると言う状況にならない程度なら
積極的に使って行って良い程度の制限時間です。

 さて、こんな風に攻撃にも防御にも便利で使い所の多いウィンドミルですが
使用上の注意点がひとつあります。
それは使用後の硬直がとても長いという点。
移動も攻撃も持ち替えもスキル準備もままならない、完全丸腰状態となります。
しかしこの時、一部のスキルは例外的に使用が可能です。
その例外とは、ディフェンス、ダウンアタック、ダッシュパンチ、マリオネット召喚、分身術などです。
人形はめんどくさいので省くとして…ダッシュパンチは持ち替えが要るので厳しいです。
とりあえずディフェンスかダウンアタックが入ると覚えておきましょう。
ウィンドミル+ディフェンスorダウンアタック
これはセットとして覚えておくと良いかもしれません。
(ちなみに距離が十分なら硬直が解けてからカウンターアタックでも間に合ったりはします。)

 実戦での例としては
 ウィンドミル
→時間差ダウンアタック
→移動しながら起き上がり重ねウィンドミル
→ディフェンス
などでしょうか。
ディフェンスは硬直が解けるまでの隙を埋められればいいので
必要がなくなればキャンセルしてしまいましょう。
ただし、キャンセル直後に殴られたーなんて事の無いように…w


 さて、補足みたいに書きますがこのスキル。
使ってみて分かるかと思いますが、弓との相性が非常によろしくありません。
弓では防御時もあまり使わない方がよいかもしれませんね。
(逆に、防御時の選択肢を増やすって意味で、弓使いだが近接を上げる、と言うのもいいかも)



 ( ・`ω・´)ここからがある意味本題。
 このスキルの使い勝手の良いところは余計なタゲを貰わない点です。
詳しく解説しますとこの攻撃は、同時にどれだけ多くの敵を攻撃しても
交戦状態にある1体を除いては攻撃したと認識されません。
つまり対象を間違えて攻撃した場合でも、それが原因でその敵からタゲられる
と言う心配がないわけです。
(いわゆる「タゲミス」のことです)
実際使うと、タゲミスの心配が無いだけでかなり攻撃的に立ち回れる、と実感出来る…かも。

そしてもう一つの特徴、このスキルは知っての通り複数同時に攻撃できる範囲攻撃ですが
(敢えて立ち位置などを調整するなどして)単体だけに当てた場合にだけ
対象のAIをリセットする働きがあります。
詳しく解説すると長くなるので割愛しますが
例えば一部の敵(具体例を挙げるとタルティーン影ミッションの近接系mob)でミルスマなどが出来ます。
ミルを当てるとAIが初期状態になるので、敵が自キャラの周囲を旋回します。
そこにスマが入ると言う仕組み。
影差す都市でお馴染みのドッペルゲンガーさんもこれです。
ただし、この効果は現在交戦中の相手にのみ発揮されるので注意が必要です。

更にこのスキルにはもう一つ、隠された能力が備わっています。
それはわたしが呼んでいるステルス化。
ステルス化とは、敵からの能動的ターゲット数が一定時間1減ると言う状態です。
条件を満たすと自キャラがこの状態になります。
ターゲット最大数1の敵には効果中、こちらから攻撃しない限り全く認識されなくなります。
まさにステルス迷彩。
 その条件はこのスキルによって自身にかかっているターゲットが0になる時です。
とても端的に言うと、ウィンドミルでフィニッシュすればいいだけ。
ただし2タゲを受けてる様な状態で1体だけ倒しても発動しないので、そこだけ注意が必要。
また、一定時間(多分10~15秒ぐらい)で前触れ無く効果が終了するので
イケイケで殴ってたら急にアタックされたよ、なんてこともあります。
使いこなすにはそれなりに慣れが必要です。
…と言ってもパーティプレイでこんな小技が役立つ場面は殆どありませんが。



 かなり長い文章になりましたが、つまりそれだけ多彩な効果を持つスキルだと言う事は伝わったでしょうか。
全部把握する必要は無いと思うけど、パーティプレイなどで
「あー、だからあの人今ミルしたのかー」なんて思い出してもらえれば幸いです。
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