前回は「即効性の高い」順番で並べていましたが
色々考えて、今回は逆に「使用頻度の高い」順に紹介します。
アイスボルト
種別：攻撃 攻撃タイプ：
魔法/
間接（中距離）
対象：敵 準備時間：短（R9で1秒）
発動時硬直：無し
再使用制限：無し
備考：非ダウン攻撃（普通のスピード3打相当の硬直を与える。）
マナリフレクターで緩和される。
では解説！
このスキルの強みはたくさんあります。
まず
「中距離間接攻撃」であるということ。
これは相手の
「攻撃を含めた全ての行動を妨害出来る」ということ。
向かってくる敵だろうが、照準中の弓だろうが、詠唱中の魔法だろうが
こちらの詠唱さえ間に合えば全てに勝てるスキルです。
次に
「再使用制限がない」ということ。
クールタイムがない、と言った方が耳に馴染みがあるでしょうか。
とにかく、自身がダウンや硬直中でさえ無ければ
いつでも詠唱出来ると言うことです。
現在ではこういうスキルはかなり少なくなっているので
他スキルからの繋ぎとしても、大変重宝するかと思います。
加えて
「発動時硬直が無い」点。
これはそのままの意味で、撃ったあとすぐ動けると言うことです。
再使用制限が無い事と合わせて、とにかく隙が少ないので
使いこなせる様になると、色んなチャンスを広げまくってくれる
便利な相棒と化すでしょう。
では具体的な運用について少々。まず近接の場合。
近距離で当てた場合は
基本的にそのままスマが入ります。
向かってくる敵に対して「アイスボルトで防御」
その後「スマッシュで攻撃」と言う流れが出来る訳ですね。
しかしアイスボルトの射程いっぱいで当てた場合には当然、
こちらのスマッシュが届く前に敵の硬直が解けてしまいます。
このため、そういう場合には
・そのまま再度アイスボルトを詠唱して迎撃を行う
・突進でこちらから距離を詰める
と言った２つの手段から選ぶ事になります。
突進する場合は敵の種類や状態、対象以外の敵の存在も考慮して
（早い話が多タゲのリスクを留意して）
どちらを取るか決めると良いでしょう。
「スマッシュでは届かないが、突進の最短射程より内側」と言う時は
「距離を詰めて
ウィンドミル」が良いでしょう。
ウィンドミルについてはまたいずれ解説しますが、あちらも
有射程間接攻撃です。
踏み込んで尚届かない距離を射程でカバー出来るので、選択肢の一つに。
慣れてくると詠唱完了した状態ですぐに撃たず、後退しながら
目押しで発射して対象の位置や自分との距離を調整出来るようになります。
そこまでする必要も無いっちゃ無い気はしますが
そういう使い方もあるのよ？ ってことで。 さて、ではついでに弓での運用も少々。
基本的に弓自体が攻撃スキルとして安定しないので
防御がコレで万全でも、いかんせん攻撃のチャンスが得られません。
コレを当てて作りだせる隙では、マグナムショットの照準なんぞ間に合わんとです。
このためアイスボルトを当てた後は
「持ち替えて近接で対処する」などが
無難且つ確実な選択だと言えます。せおりー というやつです。
しかし近接火力が不十分な弓エルフなどでは
そのままジリ貧になる可能性があるため、やむなく弓で対処する事を
迫られるでしょう。
とりあえずそういう場合は決して慌てず
１，レンジアタックを極力確実に繰り返し命中させ、
ノックバックで距離を稼ぎましょう。
２，充分な距離が取れたら
「ある程度外れる事を前提に」マグナムショットを撃ちます。
外れるつもりで撃つ、とは要するに
「撃った瞬間に防御スキルを入力」です。
（防御スキルはアイスボルトかカウンターが無難…というかマシでしょう。
カウンターが使えない場合は、盾に持ち替えて防御に徹するのも一つの手段。）
命中率に気を取られすぎると防御が間に合わなくなるので
この際、命中率は見ないぐらいでもよいと思います。
３，当たってたら、そのまま防御・迎撃するか
キャンセルして追撃するなりすればよいのです。
ちなみにこれは極端に足の早い敵（うしとか）には結構無理のある戦法です。
…正直この辺の判断や操作が、近接に比べて格段にムズいです。
初心者に弓がオススメ出来ないと言う、その理由の一端が垣間見えます。
うわ、アイスボルトだけでこんなに長くなってしまいました・・・。
しかも相変わらず字ばっかりで、イマイチ意味が伝わりませんね。
とりあえず他のスキルについてはまた、別個で紹介していきます(｀･ω･´)ゞ
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ウィンドミル
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